「速攻!ジアエンド。」の信頼性について

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「速攻!ジアエンド。」の信頼性について
当社ピーエスジェイコーポレーションでは「循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル」が平成27年3月31日に改正されたのをきっかけに平成29年度より水質管理「モノクロラミン消毒」に関する事業展開を開始しております。

これまで当社で培ったノウハウと「水道法」を指針とし、昨今のお困りの方に正しい知識を得る為の一助となるよう活用いただけないかと、当サイトを立ち上げると共に、販売サイト「PSJ2001.shop」での製品販売を開始いたしました。

「速効!ジアエンド。」は、長年プールの除菌、除ウイルス剤として広く活用されてきた「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム」を主成分とし、水に溶解することで「次亜塩素酸水」をご自宅でも簡単に生成できる商品です。
また、インフルエンザ・ノロウイルス等への有効性も厚労省より発表されており除菌・除ウイルス剤として昨今では幅広くご利用頂いております。
NITEの発表について
令和2年6月26日に経産省・消費者省・厚労省の発表にて、次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する有効性の確認が発表されました。
※非電解型次亜塩素酸水のうち本商品のジクロロイソシアヌル酸ナトリウムで生成された次亜塩素酸水は、塩素濃度:100ppm以上にて新型コロナウイルスに有効であることが(独)製品評価技術基盤機構(NITE)の検証結果を受け発表されました。
次亜塩素酸水の安全性について
今回のNITEによる「新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価」では、人体に対する実証試験は行われていない為、あくまで未評価(注1)とされました。
しかし、これを歪曲解釈し、あたかも「人体へ有害」と印象付けてしまうような報道があったのも事実です。

しかし、次亜塩素酸0.02%=200㎎/Lの点眼試験では、影響はあれど『次亜塩素酸による障害は、最短の2日で治癒する』(注2)とされています。
また通常1.0mg/L以上、1.5mg/L以下が望ましいとされるプールの遊離残留塩素濃度が、誤って約30㎎/Lの状態で1時間遊泳して障害がなかった例や、学校プールなどで大腸菌の殺菌などを目的とした「足洗槽」において(数分間、水槽で腰までを漬ける経験をされた方は記憶されているかと思いますが)、実際に1千万人以上が実施しました。
実は、その遊離塩素濃度は50~100㎎/L(ppm)で、いずれも経皮毒性の問題がなかったとされています。(注2

このことから、『ウイルス起因の感染症が発生した緊急時には、水道水などの用水中の残留塩素を100㎎/Lを上限にして高め、これで手足を消毒するのが最善の方法になる。もちろん、洗眼・洗眼をしたいときは粘膜への刺激を考慮、30㎎/Lを上限に、通常は10㎎/Lですることになろう。』(注2)と提言されています。
注1新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について|厚生労働省
注2)提言ウイルス対策に関する認識の標準化|㈱メルス技研・(公・社)日本水道協会特別会員関秀行2020/02/20
「世界一安全」ともいわれる日本の水道水について
皆さんが毎日利用する水道水に、「塩素」が含まれているというのはもはや常識となっているかと思います。
なお、水道水の「塩素」が一般的な呼称ですが、ここで言う「塩素」とは、残留塩素(遊離残留塩素と結合残留塩素)の事を指し、衛生的で安全に飲める水にする為には必要不可欠なものです。

残留塩素については、水道法という法律に基づいて、遊離残留塩素の下限値は0.1ppm、結合残留塩素の場合は0.4ppm以上を保持すること、つまり一定以上の量が必ず含まれないといけないと定められています。

これは主に、水道を介した伝染病の発生や病原菌の媒介を防止する為ですが、人が生涯にわたり摂取しても影響がない(安全である)という基準値以下で運用されています。

このおかげで、日本では水道水を飲用してもおなかを壊したり、病原菌などにおびえる必要がありません。
水道水の塩素=残留塩素
前述した、「遊離残留塩素」とは、水道水になる前の原水を消毒する際に発生する次亜塩素酸(HCLO)と次亜塩素酸イオン(ClO⁻)のことを指します。

そう、皆さんが普段利用している水道水にも次亜塩素酸が微量ながら含まれていて、広い意味では水道水も次亜塩素酸水なのです。

そして、次亜塩素酸水が除菌等に利用される際の有効成分がこの遊離残留塩素です。

ちなみに、「速効!ジアエンド。」と同じ方法で生成される次亜塩素酸水としては、哺乳瓶洗浄剤としてや、温浴施設やほとんどのプール施設の除菌剤として広く利用されています。

極端に誤った利用をしない限りは安全に身の回りへ使用することが可能です。
塩素は体に悪い?
塩素を体に取り込むことは「害」でしかないと思われる方も多いはずです。
しかし、実は「塩素(Cl)」は人間が生きていく上で必要なミネラルの一種なのです。
単純に塩素を摂取することで何か健康被害が起きることはありません。
普段私たちの生活では塩素は大部分が食塩として摂取されています。
また、塩素は胃液を酸性に保つ役割で塩酸として存在し、体内の余分な水分を浸透圧で調整したり、体のイオンバランスを整える等様々な役割を担っています。
仮に必要以上に摂取しても汗や尿に混じり体外へ排出される為健康被害もありません。